
1.賃貸でインターネット無料のメリットとは?
<メリット①>インターネット回線を契約する手間がかからない
契約のやりとりや開通工事など、本来であれば時間や手間がかかりますが、それらが必要ありません。
引っ越しの後の忙しい中で、少しでも手間が減らせるのは嬉しいポイントです。
回線やプロパイダ―などに詳しくない人でも、便利にネットが利用できます。
引っ越し先ですぐに利用できるため、お仕事で利用したい方にとても便利です。
<メリット②>開通工事の初期費用や月々の支払いの必要がない
個人的にインターネット回線を契約すると、初期費用や月額費用などお金がかかりますが、それらが無料になります。
個人で契約した場合は一般的に、初期費用10,000から30,000円と回線使用料に月々3,000から6,000円、プロバイダー料金が500から1,000円程度必要です。
それらが無料になるのはお得ですね。
<メリット③>解約時の違約金が必要ない
ネット回線は一般的に契約期間内に解約すると、違約金として20,000円前後かかります。
しかしインターネット無料物件であれば、これらのお金もかかることはありません。
2.賃貸でインターネット無料の物件に住むデメリットとは?
<デメリット①>回線速度が遅い場合もある
物件全体で同じ回線を利用するため、負荷がかかると回線速度が落ちることもあります。
動画やネットを長時間、サクサクと利用したい人にとっては、ストレスを感じることがあるかもしれません。
<デメリット②>インターネット使用料が家賃や管理費に含まれている可能性がある
大家さんにもよりますが、ネットの使用料を家賃や管理費に上乗せして徴収している場合もあります。
周辺の家賃相場と比較して、自分で契約した場合とどちらが得かなどを確認し、納得のうえで契約するようにしましょう。
<デメリット③>セキュリティ面で注意が必要
部屋のLAN接続部分に差し込むだけで使用できるタイプだと、不正アクセスも可能になってしまう危険があります。
安全面で問題がないか、事前に大家さんなどに確認するようにしましょう。

まとめ
賃貸でインターネット無料物件に住む、メリット・デメリットをご紹介しました。
安全に利用できる場合はメリットも多く、お得な場合もあります。
ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。