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新築の方が安い?意外と知らない賃貸物件のカラクリ

はじめに

賃貸物件を探していると、ふとこんな疑問を持ったことはありませんか?
「新築なのに、築10年の物件より安いのはなぜ?」
一見すると矛盾しているように見えますが、実はそこには“戦略的な理由”が隠されています。今回はその理由を3つに分けて解説します。

目次

①新築は“空室”が命取り!立ち上げ時の勝負価格

新築物件は「誰も住んでいない状態」からのスタート。
オーナーにとっては、早く満室にすることが最優先課題です。
満室に近づけば近づくほど、物件の資産価値が上がり、金融機関からの評価もよくなります。そのため、「最初の6ヶ月〜1年」は“キャンペーン価格”として、家賃を相場より安く設定することも多い

実は見えないコストが安い

新築物件は、設備や内装が最新で故障リスクも少なく、管理コストが低い傾向にあります。
一方で築年数が経過した中古物件は、修繕費やメンテナンスの手間がかかり、家主側のコストが見えないところで増加していきます。
その分、家賃を下げにくくなっているケースもあるのです。

「ブランド感」がすぐに薄れる

新築物件の“新築プレミアム”は、実は半年〜1年で薄れてしまうことが多いです。
そのため、入居者の「今しか住めない」心理を刺激して、家賃を安く見せてでも早期に満室化したいという意図が働きます。
逆に中古物件は立地やリノベーションなど、“別の魅力”で価格を維持する必要があります。

【まとめ】「新築=高い」は思い込み?

一見すると高そうに見える新築物件ですが、
実は「今だけの戦略価格」でお得に住めるチャンスがあることが分かります。

💡ポイントまとめ

  • 新築は初期の満室勝負で安く設定されることがある
  • 設備が新しく維持コストが低い=家賃に反映しやすい
  • “新築ブランド”は短命、今が狙い目になることも

部屋探しの際は、家賃だけでなく「築年数」と「タイミング」にも注目してみましょう!

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この記事を書いた人

LAKIA不動産の編集メンバーが不定期で更新します。不動産界隈の最新ニュース・物件更新情報・LAKIA不動産からのお知らせやお部屋探しに役立つ情報をわかりやすく紹介します!